順応性を重視したレンズ選びと装用テスト
視力は主観的なものです。例えば同じ1.0の視力が得られるメガネでも、以前使っているメガネの視力が0.5であれば「見えすぎる」と感じ、裸眼視力が2.0の人であれば「見えづらい」と感じます。眼に入って来る光に対して、コントラストやまぶしさ等を考慮したレンズの選択も大切です。
また、順応性にも個人差があります。たとえば今お使いのメガネと新しいメガネの度数差やレンズタイプが異なる場合、その変化にすぐに慣れられる方と時間がかかる方があります。そこで装用テストで現在お使いのメガネとの見え方を比較し、相互に確認していきます。
一人ひとりの視環境に合わせたストレスフリーなメガネをご提案
「視力が1.2」「新聞の文字が読める」それでも起こる眼精疲労の症状。それは、視機能の軽度なアンバランス状態が脳の負担となり生じたものです。
両眼でハッキリ物を見ようとするため、無意識のうちに脳が調節努力をしてしまい、疲れやすいといわれています。通常の視力測定だけでは、この軽度なアンバランス状態がどうかは、残念なから検出されません。
そこでオグラでは、一人ひとりの視環境に合わせて、4つの観点(視力/調節/両眼視/輻湊・開散)及びその関係性から、脳に負担をかけない、ストレスフリーなメガネをご提案いたします。